【思い出のご当地Tシャツ】第一回:会津の起き上がり小法師T

旅行記

「思い出のご当地Tシャツ」と題して連載しておりますこちらの記事、一本目に紹介しますのは福島県会津若松で購入しました起き上がり小法師Tです。

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なぜご当地Tシャツなのか

私には旅行土産を選ぶ際の大事なポイントがあります。

それは日常的に繰り返し使っていくことで旅先での思い出を何度でも味わうことができること。

その点ご当地Tシャツは最適なアイテムではないでしょうか。

RPGゲームでダンジョンクリアの後にはご褒美の装備が手に入るように、そこには冒険での楽しかったこと、時には辛かったけど頑張ったことが詰まっています。

普段私はイラストTシャツは着ないのですが、ご当地Tシャツはすんなり受け入れることができます。

大げさかもしれませんが、なぜなら今の自分のあり方にわずかでも影響与えているであろう物事がそこに描かれていると思うからです。


起き上がり小法師とは

起き上がり小法師とは会津で古くから親しまれる張り子の工芸品です。

お腹に入った粘土が重しとなって倒してもコロンと起き上がるつくりになっています。

子どもを形どった可愛らしい見た目とは対照的に、七転八起を体現するたくましいやつでもあります。

会津の伝統品といったらまず赤べこを思い浮かべてしまいますが、へこたれないぞと一生懸命でいる素朴な愛らしさはこちらも負けてないです。

山形出身の私の思い込みですが、このへんのメンタリティは東北人ならではのしぶとさというか胆力を象徴しているような気もします。


歴史の薫り漂う会津の街並み

こちらのTシャツを購入した福西本店はJR七日町から徒歩10分ほど。

表の通りは、若き日の野口英世ゆかりの地とのことで野口英世青春通りと名付けられています。

会津若松の中心市街の中でも特に歴史の風情が感じられるエリアになります。

明治後期から大正初期に建てられた商家の蔵の一部が雑貨屋さんになっています。

Tシャツのデザインもそうですが置いてる商品どれもセンスが良いので楽しめること間違いなしです。

こちらの建物、国の文化財にも指定されているそうで、お買い物だけでなく当時の人々の暮らしをうかがうことのできる展示スペースもあります。

このエリア、あてもなく歩くだけでもいろんな時代にタイムスリップしたかのような気分になります。

様々な会津の伝統文化に触れることができ、会津漆器もそのひとつ。

大正ロマン溢れるこちらの建築は白木屋漆器店。

店内に所狭しと並べられた漆器作品は購入することもできるようですが、雰囲気はあたかも歴史資料館のよう。

少し歩くと今度は打って変わって賑やかな大通りに出ました。

昭和感漂うアーケード街が特徴の神明通り商店街。

街歩きの後は名物の馬刺しも堪能し大満足の会津旅行となりました。


おわりに

古いものがどんどん姿を消していく世の中で、それを大事に保管していくこと自体大変な苦労のかかることだと思います。

会津の街はそれだけにとどまっていなくて感動しました。

福西本店の見ているだけでうきうきようなキャッチーな商品セレクトが象徴するように、古いものをうまく利用しながら私たちでも楽しめる形に落とし込んでいると思いました。

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